こんにちは、ソルトです！
いつもブログ「坂道発進」をご覧いただき、本当にありがとうございます。
さて、最近MacBookを購入された方も、もう何年もMacを使いこなしているベテランの方も、「今のMac、もっと快適に、もっと効率的にならないかな？」って、ふと思ったことはありませんか？
せっかく手に入れた最高の相棒、MacBook。どうせなら自分好みにとことんカスタマイズして、その性能を120%引き出してあげたいですよね！
今回は、僕が実際にMacBookを使い続けてきた中でたどり着いた「これは絶対にやっておくべき！」と心から断言できる初期設定と、「もうこれなしのMacライフは考えられない…」というレベルの”神アプリ”を、全部で15個、厳選してご紹介したいと思います！
この記事を最後まで読んで、設定とアプリを導入すれば、あなたのMacライフが劇的に変わり、日々の作業効率が爆上がりすること間違いなしです！
Mac初心者の方も、Windowsから乗り換えたばかりの方も、ぜひこの記事を参考にして、最高のMacライフを手に入れてくださいね！
はじめに：なぜ「初期設定」と「アプリ導入」がそんなに重要なのか？
MacBookって、箱から出したそのままの状態でも、本当に素晴らしいパソコンですよね。デザインも美しいし、動きもスムーズ。
でも実は、「ほんのちょっとした設定変更」と「便利なアプリの追加」で、その使い心地は”最高”から”究極”へと進化するんです。
例えば…
- ごちゃごちゃしがちな作業画面を、一瞬でスッキリ整頓させたり。
- マウスやトラックパッドの移動を最小限にして、素早く操作を完了させたり。
- いつもやっている面倒な作業を、自動化してしまったり。
こんな風に、Macを自分だけの「最強ツール」に最適化することで、日々の小さなストレスから解放されて、本当に集中したいクリエイティブな作業にもっと時間を使えるようになりますよ！
それでは早速、快適なMacライフの土台作り、「初期設定編」から見ていきましょう！
【MacBook初期設定編】まずはここから！快適なMacライフの土台を作る7つの設定
家を建てる時、何よりも大切なのが「基礎工事」ですよね。Macの初期設定も、それと全く同じ。ここを最初にしっかり整えておくだけで、この先のMacライフが驚くほど快適になりますよ。
1. トラックパッドの操作性を”爆速”に！
MacBookといえば、この滑らかなトラックパッドが最高ですよね！でも、初期設定のままだと、そのポテンシャルを半分も引き出せていないかもしれません。3つの設定変更で、”神の領域”に引き上げましょう！
① カーソルの移動速度（軌跡の速さ）を最速に！
- 設定場所： システム設定 > トラックパッド > 軌跡の速さ
- 設定内容： スライダーを一番右（速い）まで動かします。
これをやるだけで、本当に少ない指の動きでカーソルが画面の端から端まで届くようになります。最初は「速すぎる！？」と感じるかもしれませんが、1時間も使えばもう元には戻れないくらい快適になっているはずです。
② 「タップでクリック」を絶対にオン！
- 設定場所： システム設定 > トラックパッド
- 設定内容： タップでクリック のチェックボックスをオンにします。
トラックパッドを物理的に「カチッ」と押し込まなくても、指で軽くトントンと触れるだけでクリックできるようになります。指の疲れが全然違いますし、操作のリズムも良くなりますよ。
③ 「3本指のドラッグ」を有効にして、ウィンドウ移動をスムーズに！
- 設定場所： システム設定 > アクセシビリティ > ポインタコントロール > トラックパッドオプション…
- 設定内容： ドラッグにトラックパッドを使用 をオンにし、ドラッグ方法 を 3本指のドラッグ に変更します。
ウィンドウやファイルを移動させる時、いちいち押し込みながら指を滑らせるのって、地味に大変じゃないですか？この設定をすれば、3本の指で軽く撫でるだけで、スルスル〜っと移動できるようになります。まさに魔法のような操作感です。
2. コンピューター名を分かりやすい名前に変更！
新しいMacを買ったら、まず自分の分かりやすい名前に変えておきましょう。これ、意外と大事です。
- 設定場所： システム設定 > 一般 > 情報
- 設定内容： 一番上の 名前 をクリックして変更します。
この名前は、AirDropでファイルを送受信する時などに相手のデバイスに表示されます。初期設定のままだと本名が表示されていることがあるので、プライバシーの観点からも、ニックネームやイニシャル＋機種名など、個人が特定されにくい名前にしておくのがおすすめです。
3. ドックとメニューバーを整理して、作業領域を最大化！
画面の下と上に常にある「ドック」と「メニューバー」。ここを整理するだけで、見た目がスッキリするだけでなく、作業スペースが広がって効率がグンと上がります。
① ドックを自動的に隠して、画面を広く使う！
- 設定場所： システム設定 > デスクトップとDock
- 設定内容： Dockを自動的に表示/非表示 をオンにします。
普段はドックが隠れて画面を最大限に使えるようになり、カーソルを画面の一番下に持っていくとスッと現れます。この設定はマストです！
② 不要なアプリはドックから削除！
ドックに最初から入っているけど、全然使わないアプリってありますよね。そういうアプリは、アイコンを掴んでドックの外にドラッグ＆ドロップすればOK。「削除」と表示されて消すことができます。（アプリ本体が消えるわけではないのでご安心を！）よく使うアプリだけを厳選して並べておきましょう。
③ メニューバーにバッテリー残量を「％」で表示！
- 設定場所： システム設定 > コントロールセンター > バッテリー
- 設定内容： 割合（％）を表示 をオンにします。
地味ですが、バッテリー残量を具体的な数字で把握できると、充電のタイミングが分かりやすくて安心感が違います。
4. ホットコーナーで、よく使う機能を “一瞬” で呼び出す！
これ、知らない人が多いんですが、めちゃくちゃ便利な機能です。画面の四隅にカーソルを持って行くだけで、あらかじめ設定したアクションを呼び出せます。
- 設定場所： システム設定 > デスクトップとDock > 画面を一番下までスクロールして ホットコーナー… をクリック。
例えば、僕の場合はこんな感じに設定しています。
- 右下： クイックメモ（アイデアが浮かんだ瞬間にメモれる！）
- 左下： デスクトップ（どんなにウィンドウを開いていても一発でデスクトップ表示）
- 右上： ディスプレイをスリープ（席を離れる時にサッと画面オフ）
自分の使いやすいようにカスタマイズしてみてください！
5. 仮想デスクトップ（スペース）で、作業環境を無限に広げる！
Macには、デスクトップ画面を複数作って、用途ごとに使い分ける「仮想デスクトップ（スペース）」という最強の機能があります。
- 操作方法： トラックパッドを4本指で上にスワイプすると、画面上部にデスクトップの一覧が表示されます。右側の「+」ボタンでいくらでも追加できます。
僕は、「ブログ執筆用」「動画編集用」「情報収集用」みたいにデスクトップを分けて、作業ごとにアプリを配置しています。まるでモニターが何枚も増えたような感覚で、ウィンドウがごちゃごちゃせずに快適に作業できますよ。
【超重要！】
システム設定 > デスクトップとDock > ミッションコントロール の中にある最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並べ替える は、必ずオフにしておきましょう！これがオンだと、Macが勝手にデスクトップの順番を変えてしまうので、混乱のもとになります。
6. ディスプレイの表示領域を広げて、一度に見える情報量を増やす！
MacBookの画面、もう少し広く使えたらな…と思ったことはありませんか？設定一つで、表示できる情報量を増やすことができます。
- 設定場所： システム設定 > ディスプレイ
- 設定内容： デフォルト から スペースを拡大 に変更します。
文字やアイコンが少し小さくなりますが、その分、一度に表示できる情報量が格段に増えます。特に、Webサイトを見ながらメモを取ったり、動画編集でタイムラインを広く使いたい時に絶大な効果を発揮します。
7. キーボードの入力速度を上げて、思考のスピードに追いつく！
文字入力の快適さも、作業効率に直結する重要なポイントです。
- 設定場所： システム設定 > キーボード
- 設定内容： キーのリピート速度 と リピート認識までの時間 の両方を、一番右（速い）に設定します。
これをすると、バックスペースキーで文字を消すスピードや、矢印キーでカーソルを移動するスピードが劇的に速くなります。一度この速さに慣れてしまうと、もう遅い設定には戻れません！
【神アプリ編】Macを最強ツールに変える！厳選おすすめアプリ8選
さて、ここからは僕が「これがないと仕事にならない！」と本気で思っている、選りすぐりの神アプリたちをご紹介します！多くは有料ですが、その価値は十二分にあると断言できます。
（※アプリの価格は変動する可能性があるため、導入前にご確認ください）
1. Paste：コピペの概念が変わる。究極のクリップボード管理アプリ
コピーしたテキストや画像の履歴を、すべて記憶してくれるアプリです。通常、次に何かをコピーしたら前の内容は消えてしまいますが、Pasteがあれば、過去にコピーしたものをいつでも呼び出して貼り付けられます。「あの文章、さっきコピーしたのに…！」という悲劇とは無縁になります。
2. Magnet：ウィンドウ整理は、もうこれ一択。
開いているウィンドウを、画面の半分、1/3、上下など、自由自在にピタッと整頓できるアプリです。ショートカットキー一発で、ウィンドウが綺麗に並ぶ様子は見ていて気持ちいいほど。資料を見ながら文章を書く、といった作業が驚くほど捗ります。
3. RunCat：CPUの使用率を、かわいいネコがお知らせ。
メニューバーに可愛いネコ（や他のキャラクター）が表示されて、Macの負荷状況を走り方で教えてくれる、癒し系便利アプリ。一生懸命走っているのを見ると「Mac、頑張ってるな…」と愛着が湧きます（笑）。実用性と可愛さを兼ね備えた名作です。
4. CleanShot X：スクリーンショットの決定版。撮る、加工、共有がこれ一つ。
ただスクショを撮るだけじゃありません。撮った画像に矢印や文字を入れたり、モザイクをかけたり、画像内の文字をテキスト化（OCR）したり、スクロールしないと見えない長いページを丸ごと撮影したり…。「誰かに何かを説明する」時に必要な機能がすべて詰まっています。ブログを書く僕にとっては、まさに神アプリです。
5. Dropover：ファイル操作の「ちょっと置き」を実現する天才アプリ
複数のファイルをあちこちから集めて、一つのフォルダにまとめたい時ってありますよね。そんな時、ファイルを掴んでシェイク（振る）だけで「シェルフ」という一時的な置き場が出現。そこにポンポン放り込んで、最後にまとめて移動や圧縮ができます。ファイル整理が劇的に楽になりますよ。
6. App Cleaner & Uninstaller：アプリを”根こそぎ”アンインストール！
Macのアプリは、ゴミ箱に入れるだけだと設定ファイルなどの”ゴミ”が残ってしまうことがあります。このアプリを使えば、関連ファイルをすべて見つけ出して、根こそぎ綺麗に削除してくれます。Macをずっとクリーンな状態で保つための必需品です。
7. Alfred：Mac操作のすべてを高速化する、最強のランチャー。
Spotlight検索の超強化版、というイメージです。キーボードショートカットで呼び出し、数文字入力するだけで、アプリの起動、ファイル検索、Web検索、計算、辞書検索、さらには定型文の挿入まで、あらゆる操作が爆速で完了します。使いこなせばこなすほど、もうAlfredなしではMacを操作できなくなる、まさに「魔法の杖」のようなアプリです。
8. Ice：ごちゃつくメニューバーを、スッキリ整理整頓！
便利なアプリを入れれば入れるほど、メニューバーがアイコンだらけになってしまいますよね。Iceを使えば、普段は使わないアイコンを隠しておき、必要な時だけ表示させることができます。見た目がスッキリして、気持ちよく作業に集中できますよ。しかも無料なのが嬉しいポイント。
まとめ：自分だけの最強MacBookで、最高の毎日を！
いかがでしたでしょうか？
今回は、MacBookを最大限に活用するための「初期設定」と、作業効率を劇的に上げてくれる「神アプリ」を厳選してご紹介しました。
Macは、ただ使うだけでも素晴らしいツールですが、自分好みに育てていくことで、その真価を発揮します。
今回ご紹介した設定やアプリは、いわばその第一歩。これをベースに、ぜひあなただけの「最強の相棒」を作り上げて、日々の作業やクリエイティブな活動を、もっともっと楽しんでくださいね！
もし「この設定もおすすめだよ！」「私はこんな神アプリ使ってるよ！」といった情報があれば、ぜひコメントで教えていただけると、僕もすごく嬉しいです！
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
快適なMacライフをお過ごしください！
