
はじめに:洗濯を干すのが嫌いなあなたへ。「時間がない」は解決できます
「今日も雨か…洗濯どうしよう」 「仕事で疲れて帰ってきたのに、この洗濯物の山…」
もしあなたが、かつての僕らと同じように「洗濯物を干す」という作業に、時間と気力を奪われているなら、この記事はきっとあなたの役に立ちます。
こんにちは、「坂道発進」ソルトです。
この記事では、僕らがドラム式洗濯乾燥機という20万円以上の大きな投資を決断し、その結果どうなったのか、その全てを本音でお話しします。
結論から言うと、これは「時間」を生み出す最高の自己投資でした。
僕らがドラム式洗濯機を買うと決めた3つの理由
僕らがドラム式洗濯機を「欲しい」と強く思うようになったのには、転職と引っ越しがきっかけでした。
理由①:雨の日の「生乾き臭」に絶望したから
新しい生活を始めた街は、とにかく雨が多かったんです。部屋干しをすると、服はなかなか乾かず、あの嫌な生乾きの臭いが…。これが本当にストレスでした。
理由②:「洗濯物を干す時間」を取り戻したかったから
洗濯物を干して、取り込む。毎日30分だとしても、1ヶ月で15時間、1年で180時間。 「この時間があれば、映画も見れるし、副業の勉強もできるのに…」 「時間がない」が口癖だった僕らにとって、この時間はあまりにもったいなかったのです。
理由③:「家事のストレス」から解放されたかったから
仕事で疲れて帰ってきた夜、山積みの洗濯物を見た時の絶望感。家事の負担は、確実に心の余裕を削っていきます。この精神的なストレスから解放されたいと、強く思いました。
購入前の不安「高いけど本当に元は取れる?」→結論:最高の自己投資でした
とはいえ、一番の壁は「価格」でした。 「洗濯機に20万円以上…?正直、高すぎる…」 これが僕らの本音です。
アパート暮らしで「安い縦型+衣類乾燥機」の選択肢もスペース的に厳しく、散々迷いました。
しかし、最終的に僕らの背中を押したのは「失った時間は二度と返ってこない。だから、時間を生み出すものに投資しよう」という考え方でした。
【本音レビュー】ドラム式洗濯機のメリット3選
実際にドラム式洗濯機を使い始めて、僕らの生活は想像以上に変わりました。特に「これは神だ!」と感じたメリットを3つご紹介します。
メリット①:柔軟剤の香りが際立つ!タオルの仕上がりに感動
よく「タオルがふわふわになる」と聞きますが、僕らがそれ以上に感動したのは「柔軟剤の香りが、服にしっかり残る」ことでした。高温乾燥のおかげか、お気に入りの香りが長続きし、毎朝服を着るたびに少し幸せな気持ちになります。
メリット②:天気も時間も関係なし!「洗濯しなきゃ」のプレッシャーから解放
雨が降ろうが、ゲリラ豪雨が来ようが、もう関係ありません。天気予報を気にする必要がなくなり、「毎日、決まった時間に洗濯できる」という心の余裕が生まれました。
メリット③:予約機能が神!家に帰ると洗濯が終わっている幸福感
仕事に行く前にスイッチを押しておけば、帰宅時間に合わせて洗濯〜乾燥までが完了しています。温かくてフワフワの洗濯物が仕上がっているのを見た時の幸福感は、まるで未来の自分からの贈りもののようです。
【注意点】ドラム式洗濯機で後悔しないために知っておくべきデメリット
もちろん、良いことばかりではありません。信頼できるレビューのために、僕らが感じたデメリット(注意点)も正直にお伝えします。
- 乾燥フィルターの掃除が毎回必要
数十秒で終わりますが、最初は少し手間に感じました。しかし、洗濯物を干す手間に比べれば、全く苦になりません。
- 電気代は少し上がる
我が家の場合、以前より月1,000円〜1,500円ほど上がった印象です。しかし、これも「時間を買っている」と考えれば、僕らにとっては安い投資でした。
- 本体が大きく、設置場所を選ぶ
縦型よりもサイズが大きいので、どうしても場所を取ります。購入前には防水パンや搬入経路(ドアや廊下の幅)の採寸が必須です。また、重量もあるため「次の引越しの時、大変かも」という点は頭の片隅にあります。頻繁に引越しをする可能性がある方は注意が必要かもしれません。
まとめ:ドラム式洗濯機は「時間」を生み出す最高のパートナー
もし、あなたがかつての僕らと同じように、洗濯という家事に悩み、購入を迷っているなら、僕らは自信を持ってドラム式洗濯機をおすすめします。
僕らが手に入れたのは、ただの家電ではありませんでした。 それは、「時間」という名の、未来への投資です。

